『 でこぼこ・みち 』 -2ページ目

麦わら花火

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失恋しました。

短いお付き合いになってしまいました。

楽しく付き合っていく事が出来ないので、終わりになりました。

いえ、終わりだと思って終わりにすることにします。


恋の終わりって、自分が決めちゃえば終わりだし、

終わりだと思わなければ続いている気持ちでいられる気がする。

だけど、私の場合は

最後の会話は時間が欲しいということでしたが、

楽しく付き合えていなかったのでお別れするしかなかったんだと思います。


それに、彼が私は女性として見られない様になってしまったらしいので

何もいえません。


でも私には どうしていいのか分からなくなるくらいにショックでした。

好きになって付き合ったのに、最後には女の人として見られなくなってるなんて、

彼に対してそんなに魅力がなかったんだなぁと思うと、

自分自身が情けないというか、

悔しいというか、、、

そんなに駄目だったんだなぁと思うと

今は、どうやったら女性らしい魅力って出るんだろうと、自問自答の日々です。


私にとっては、素直で優しくて可愛らしくて頑張り屋さんの彼が大好きだったんですけどね。。。

これからは、自分がそんな風に感じてもらえるように変身したい。

ただそれだけです。


彼はいつも

お仕事なのです。

ワガママ言っちゃ駄目なんだろうけど、

”キューゥン”

寂しいですよぉ。。。


甘えてばかりじゃ駄目だから

他にも楽しみ探さないとねうっ・・・

現実なのですね・・・

久々に映画を観に行きました。



俺は、君のためにこそ死ににいく



1945年・・・

知覧での出来事です。

特攻隊員さんと、それを見守った女性の話。




悲しい現実です。

特攻隊員さんも、関わる方々もその時代の日本の為

ただ、そうするしかなかった。

君のためにこそ・・・という表現は事実を綺麗に表現しているなぁ

と思えたりもするけど、本当にそういう思いに変えて

空へ飛び立っていった人もいたのかもしれない。

そう信じなければ何のために死ぬのか現実を受け入れる事が出来なかったかも。



友達と二人で観に行ってきましたが、

観ている間 隊員さんの気持ちになったり、見送る側の人の気持ちになったり

泣けて 泣けて仕方なかったです。


この映画は、隊員さんを見送る側の

富屋食堂を営む”特攻の母”と呼ばれた鳥濱トメさんの視点から

描かれていますが、トメさんの強さと優しさは、女性としてすてきだなぁと思う。

切なくて悲しい事実ではあるけれど、戦争なんてあっては欲しくないけど

色々迷ったり悩んだり逃げそうになってしまう私としては

見習いたいと思える女性だなぁ。

麦わら細工

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麦わら細工パート2


今回はお花です。
今回のポイントは葉っぱの色を微妙に変化させたこと。
使う麦わらの色を変えてつくったけど、
本当は麦わらの向きを変えて変化を出せるとより自然で綺麗に見えるのだと思う。

以前も書いたかもしれないけど、
この花の模様は
麦わらの茎 筒状の物を開いてリボン状にしたものを
切って貼り付けているのです。
この開いた麦わらは角度を変えると
光の反射の仕方が変わり色が違って見えるのです。

これが
なんとも自然な色の変化となって美しくみえます。

画像では分かりにくいかもしれないけど、
いつかその変化の美しさを
表現できる作品をつくりたいと思っております★